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ネイルの発祥の地はアメリカです。
ネイルスクールの基本はケア
ネイルスクールの選び方

現在ネイルスクールは国内でも無数にあり、スクールの選択に迷われている方も多いと思います。
まずはネイルスクールに関する基本情報をお伝えします。

ネイルスクール発祥はアメリカです。ネイルの歴史が100年以上あるアメリカでは、ネイリストになるには美容学校で学びます。
美容学校では美容学科とマニキュアリスト学科(日本でいうネイリスト学科)どちらかを選択します。
マニュキュアリスト学科の授業内容は州により異なり、一部器具の使用期限や講習時間も100~1,500時間までマチマチです。

マサチューセッツ州 100時間
ニューヨーク州 250時間
カリフォルニア州 400時間
コネチカット州 1500時間

アメリカでは州立ライセンスが必要
ネイルスクールの特徴

アメリカでのライセンス取得は、アメリカの社会保険番号が必要で、国家で認められた美容学校を卒業しなければ、テストを受け合格してもライセンスは発行されません。

日本ではライセンスがなくても勤めることが出来ます。
日本は国家のライセンスがなくてもネイルサロンに勤める事が出来ますが、人体に関わる仕事ですから責任を持って正しい知識や技術を学ぶことは必要です。

ネイル教本を読めば基本的な知識は学べますが、当ネイルサロンの画像をご覧いただければお分かり頂けると思いますが、爪にも様々な症状があり、わからないままに施術をしてしまうとお客様、施術者ともどもで病気を移したり移されたりしてしまいます。
技術に関しましても十人十色、指10本それぞれに違いがあり、人体に触れる作業ゆえに正しい知識と経験を積む必要性があります。

効率的で実践的なバハネイルのスクールで
確かな技術を手に入れてください。
ネイルスクールの特徴

バハネイル代表、本間です。
当スクールから数多くのネイリストが活躍しております。私は20年前にカリフォルニア州の美容学校を卒業しました。そこで私が気がついた点をお伝えします。

アメリカの美容学校(マニキュアリスト学科)は、個人指導ではなかった事やアメリカ人のネイルの考え方に質問や疑問点があり、なかなか理解するのも苦労しました。その後アメリカ各地の展示会やセミナーに足繁く通い、アメリカ的な施術を知りました。

ネイルはアメリカから渡り、日本でネイリストという言葉の認知度が高まったように、日本のネイリストに向けての指導や技術方法はアメリカとほぼ変わりません。
しかし、私達は日本人ですから爪のつくりはもちろん、体のつくりや習慣も違います。

今の日本は、誰でも手軽にできるジェルネイルが盛んになるほど爪のトラブルも増えています。
爪のトラブルを引き起こさないように知識や技術、アドバイスを日本人に向けに施術方法を変えることが必要です。

当ネイルスクールで学ぶものは、本場アメリカで私が体感してきたことと日本人にあわせた経験を基に、あなたやお客様にとって爪を労わる技術を指導しています。

「時間をかけたら学べる」「ネイル検定を基準」ではなく、「確かな知識や技術が確実に学べる」ことがゆとりあるネイリストに導いてくれます。
ネイリストになりたい方から、ご自身の爪を健康な爪にしたい方まで、自分自身を発見し感動できる受講内容です。ご入学された3割の方が、当ネイルサロンのお客様としてのご来店がきっかけでご入学されています。